資産運用は「よくわからない」…でも資産は増やしたい!
統計によると株式などの資産運用未経験者の大多数が「よくわからない」という理由で資産運用を行わないという回答を出しています。
この「よくわからない」という答えの中には売買の仕組み、運用の判断、売買の行い方、運用資金管理、これら全般にわたって「よくわからない」ということなのでしょう。また中には何を理解すべきなのかも「よくわからない」人も含まれていると想像できます。
一方では、証券会社やFX会社などが広告宣伝活動を行う中で、私たちの目に耳に運用の魅力が入ってきます。
この状況は非常に危険な状態ではないでしょうか?
「よくわからない」から資産運用は行わない。これは正しい判断です。
しかし、長期化する低金利時代の中、何らかの形で資産を増やそうとする、これもまた正しい判断です。
安易に取引を始めるのは誤った判断です!
ただし大切な資産を運用するにあたって「よくわからない」でも、なんとなく儲かりそうだから・・・テレビで宣伝してるし、メディアでも取り上げられているから安全に増えていくんだろうと安易に取引を始めるのは、間違いなく誤った判断です。
ではすべての人が「よくわからない」を解消して資産運用を開始しているのか?またどの程度の知識・ノウハウを得て売買に挑んでいるのか?疑問が残ります。
運用の魅力に負けて中途半端な知識で資産運用を開始してしまった投資家も少なくないのではないのでしょうか。
株式市場であれ為替市場であれ、その中にはプロもアマも初心者も、利益を追求して参加しているのです。
そして絶対儲かる!という秘訣みたいなものも存在しないのです。
プロと初心者の差は、知識やノウハウです。
ではプロは常に利益を上げ、初心者は必ず損をするのか?
決してそうではありません。売買の世界では、対象の金融商品を買うのか売るのか?そしてそれが上がるか下がるか?しかないのですから、確率でいえば平等に50%です。
しかし現実はそんなに単純なものではありません。ましてや大切な資産を確率50%にかける人もいないでしょう。
昨今ではインターネットの普及から情報量のハンデは少なくなってきていますから、プロと初心者の差は、知識やノウハウということになります。
基本的に一般投資家は、本業ではないですから高等な投資理論や金融工学を一から学ぶ必要はありませんが、最低限の知識は身につけなければなりません。
その最低限の知識を身に付けるためのツールがこの資産運用村「Financial Village」なのです。