市場が夏休みモードから醒めきらないなか、25日からジャクソンホール会議が開催される。
その中でも26日に予定されているイエレンFRB議長の講演に注目が集まっている。
実際にはどこまで踏み込んだ発言になるのかはわからないが、当面の金融政策についてどのような発言をするのかどうかがカギとなってくる。
この会議の内容は次の日銀金融政策決定会合においても議題の一つとして挙げられると予想されるため、直接的ではないにせよ次回追加緩和が行われるかどうかにもつながってくる。
来月のマーケットに与える影響を考えるとしっかりと見極めたいところだ。