昨夜から始まったFOMC。
ドル円5月の高値を更新したと思ったらイエレンFRB議長が利上げを急がないスタンスを示したことから一転ドル安に。
その流れを受けてのFOMCとなるが、さすがに一方的なドル安の流れを良く思わない筋もあり、とりあえず持ち直している。
しかし、現状の動きを見てみるとよほどのことがない限りドル安の流れとみた方が無難であろう。
ただよほどというのは市場の見立てよりも良い数値や表現であることから具体的には言いづらいものの想定内であれば、110円割れという可能性も否定できない。
前回の高値時点でも触れたが、再度ドル安になるかの分岐点となる可能性が強いため、ポジションの取り方には注意したい。