全国の10月の完全失業率は4.5%と、9月に比べ0.4ポイント悪化。
完全失業者とは、現在求人活動を行っており、しかも働く能力と意思があるのに就職ができない状態の失業者のことですね。
完全失業率は、労働力人口を完全失業者で割って算出するのですが、今回0.4ポイント悪化となったのは、新規求人数の増加を受けて完全失業者でない人が仕事をしようと就職活動を始めたからのようです。先月よりも更に多くの人が働きたい!と思っているということですね。
理由はそれだけでなく、震災復興の短期の仕事が終わってしまっての失業率上昇もあるでしょう。『国の指示がないから』と、止まっている案件もたーくさんあるはず。
継続的な雇用が見込まれれるよう、政府は震災にかかわる決め事を早急に決めていただきたいですね。
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