日本時間22日未明にFOMC政策金利発表があります
落ち着かない経済状況の中で、どのような政策を打ってくるのか注目です。
現在の経済情勢を考えると、市場では短期債を売却し、
長期債を購入する「オペレーション・ツイスト(ツイスト・オペ)」という、
約2兆8000億ドルまで膨らんだバランスシートにある
保有証券の平均償還期間を長期化する方法を、
今回FOMCで実施されること見ています。
細かい部分では色々とありますが、実際のところ当局に残された弾丸は少ないため、
政策ツールを小出しにしてくる可能性も否定できないところでもあり、
適切な数値目標や導入の有無について、
当局者内での意見も分かれているなど検討の余地があり、
今回会合で決定される可能性は低いと考えられます。
どちらにせよ目が離せない発表であることには間違いないですね
yukky