24日にジャクソンホール会議が開幕したが、注目のパウエル米FRB議長の講演は25日に予定されている。
最近の米国経済指標を見てみると、底堅い成長を示すことが多くなってきており、金融引き締めに言及するのではという思惑から、今日の株式市場は売りの流れとなっている。
他にも中国の恒大集団が米国で連邦破産法15条の適用を申請したことで、中国が世界景気のリスクとなってきたこともあり、このあたりにも注意したいところ。
また初参加となる植田日銀総裁の発言を警戒する声も少なくない為、この週末の動きには特に注意を払いたい。