先月末、日銀が円売りドル買いの為替介入を行いましたが、
それ以降、77.800~78.000付近で支えられています。
円が反落するのを阻止するために
介入を行っているのでは?と言う声があります。
確かに!
1時間足でUSDJPYを確認すると、ほとんど動きがありませんね。
しかし、単独介入を続けるとすれば欧州時間やアメリカ時間に入った際、介入前のように
下値を試したり動きそうなものですが、
そこまで大きな動きがないところを見ると、どうなんだろう??と思う部分もあります。
底堅いという印象を持たせるために、介入し続けている可能性もありますので。
話は変わって欧州債務問題。
ギリシャも勿論ですが、矛先はイタリアに向いています。
ベルルスコーニ首相の下では財政の立て直しは難しいとの見方もあります。
新たな火種となりそうですね。
るり