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何気ない日常のあれこれや資産運用に役立つ様々な情報を不定期で更新しています。スタッフのyukkyとるりが交代で更新しています。あなたの資産運用に是非お役立て下さい。

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米FOMCを控えて

2023/9/20

日本時間21日3時に、米FRBによる政策金利発表を控えている。 様子見ムードとなっていることもあり、148円を目前に足踏みとなっている。今回は利上げが見送られる公算が大きくなっているが、その後のパウエル米FRB議長の会見に注目。年内利上げが見込まれている為、利上げに含みがあった場合、148円の壁を越えて一段と円安ドル高が進む可能性が高いだろう。逆に利上げ見通しが無ければ、利上げ打ち止めと受け止められて一転ドル売りの可能性も考慮しておきたい。

ジャクソンホール会議

2023/8/25

24日にジャクソンホール会議が開幕したが、注目のパウエル米FRB議長の講演は25日に予定されている。最近の米国経済指標を見てみると、底堅い成長を示すことが多くなってきており、金融引き締めに言及するのではという思惑から、今日の株式市場は売りの流れとなっている。他にも中国の恒大集団が米国で連邦破産法15条の適用を申請したことで、中国が世界景気のリスクとなってきたこともあり、このあたりにも注意したいところ。また初参加となる植田日銀総裁の発言を警戒する声も少なくない為、この週末の動きには特に注意を払いたい。

日米欧金融政策

2023/7/25

27日未明にFOMC、27日夜にはECB、そして28日には日銀と、金融政策発表が控えている。FOMCでは利上げが実施される見通しだが、利上げ打ち止めともう1回利上げを行う見通しもあり、このあたりは波乱要因となりそうだ。ECBにおいても利上げが実施される見込みだが、次回9月の利上げは見送る可能性が高まっており、このあたりも注意しておきたい。日銀は、金融緩和政策を継続していくとみられるが、YCCの修正観測で、一時円高に振れるなど神経質な動きとなった。円売りドル買いの流れに変わりはないものの、短期的な動きには注意を払いたい。

今夜は米消費者物価指数

2023/5/10

米FOMCにおいて利上げ発表後には利上げ停止観測の広がりから、ドル売りで反応するなど、神経質な展開となっている。その後は、要人の利上げ継続発言などもあり、ある程度持ち直してきているが、今夜米消費者物価指数を控えている。内容次第で、利上げ継続が強まるのか利下げが早まるとの見方が強まるのか、大きな動きが予想されるため、気を付けておきたい。

円安加速

2023/5/1

28日の日銀金融政策決定会合では、政策変更はなかった。しかし、金融政策検証に時間をかけて行う、としたことが、現状維持が続く見通しとなったことで円売りが強まる結果となった。金融緩和政策が長期化する印象を受け、週が明けても円売りは止まらず、現時点で137円を目前としている。4日未明の米FOMCと5日の米雇用統計を控えていることから、ある程度で歯止めはかかるとみられるが、週末の結果次第でさらに大きな動きとなる可能性もあるため注意したい。