6月最終営業日ということで28日はヘッジファンドなどのポジション調整の動きがある可能性が高い。
安倍ノミクスでの円安の動きが大きかったことで、その”円売り”ポジションを決済する動きだ。
当然、そのような動きが出た場合は、マーケットが円高にぶれるわけだが、
米国の状況や安倍トレードが継続する可能性が高いことからシャープに反転することも考慮に入れておきたい。
これまでの動きからある程度ポジション調整はすすんでいるとことも考えられる。
いずれにせよ15時、17時、NYクローズ各時点で材料を無視した円安の流れが起きるようなら、
ポジション調整がほぼ終わったと見て良いだろう。
28日のファンダメンタルズを無視した円高動きに、狼狽しないように!冷静に対処したい。