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FOMCを受けて

2014年9月18日

Filed under: ブログ,時事ネタ や経済について — fvillage @ 9:21 AM

 18日未明にFOMCが終了したが、利上げ時期を考察するうえで着目されていた「相当期間」という文言は外れなかった。

にもかかわらずマーケットの反応は、各通貨、足並みをそろえてドル買い一側の展開となった。

 ドル円も直後には108.40の上値ををたたく展開となったが、気になったのはクロス円の動きだ。

 通常ドル円が騰勢を強める動きとなった場合、クロス円も総じて堅調な展開となるのだが、今回のFOMCの結果を受けてのクロス円の動きは総じて底堅い動きとなったものの、その上昇率はまちまちとなった。

スコットランドの独立に関する投票を直前に控えたGBPは別にして考えて、一番気になったのはNZDとAUDの動きである。欧州通貨のクロス円が上値を模索する展開となっている最中、オセアニア通貨は上下を試しながらもほぼ横ばいで推移していた。顕著だったのがNZDである。局面局面で終始、ドル円の上昇時に足並みをそろえるようにNZDは下落を繰り返していた。米材料のFOMC直後の反応だから当然といえば当然なのだが、明らかに他の通貨と反応が過剰であった。イエレン議長のコメントで「ユーロの低インフレが市場のリスクである」と出された際もユーロよりもむしろキウイ(NZD)の方が軟調に推移していた。

主要通貨のクロス円での足元の展開でその騰勢の順位をつけると、CAD、GBP、EUR、CHF、AUD、NZDとなる。当然各通貨のファンダメンタルズやテクニカルの状況の変化にもよるが、この足元の騰勢の順位には今後も配慮すべきだろう。

ドル円の騰勢が明確になっている以上、各クロス円もロング主体で戦略を練りたいが、通貨選択がそのパフォーマンスを大きく左右しそうだ。

短期的には前述した通貨ペアに優位性があると予想されるが、中長期的に考えるのであれば“逆張り”の考え方で修正が入ることを狙って、NZD、AUDあたりで考えてみるのもよいだろう。

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