日本の連休明けの株式市場は300円以上下げて取引されている。
米国の利上げに関する不透明感やVWの排ガス問題も絡んだ売りも散見されている。
ただ、上海株は小幅高でスタートしていることもあり日経平均も大きく売られることはないのではないだろうか。
習近平が米国訪問していることもあり、上海株は買い支えされるのではという市場の見方もあるが、安心できるレベルではない。
さらに日本時間の明日の朝にはイエレンFRB議長の講演も控えている。
FOMCの後でもあり、サプライズ的な発言はないと思われるが、利上げ時期に関することにふれるかどうか注目したい。