四半期に一度の「日銀短観」が発表され
今せさすより若干悪い数字であったものの
織り込み済みなのか円安へのファーストインプレッションの
反応はなかった。
さていよいよ今週末に衆議院選挙を迎えるが
出口調査では自民党が単独過半数を超える280議席、
自公で300議席を超えるとされている。
ちなみに現政権の民主党は80議席程度と目されている。
円安材料となる政策を打ち出している自民党へ
政権が交代する公算が大きいが、マーケットの反応は
いかに?
日銀短観同様、織り込み済みとなるのか?
週明け早々のマーケットは、中期的に相場を左右するうえで重要だろう。