週末のユーロ圏のキプロス財務支援決定を受けてのユーロ売り、クロス円下落を写したドル円の売り、ドル円下落を反映した株価の下落。
売りが売りを呼ぶ展開となっている18日東京市場だが、このあとイタリア議会の動向によってはリスク回避のドル売り円買いが再燃する可能性も秘めている。
一番懸念されるのは株価の動きだ。バブリーな感じで最高値を更新し続けてきただけに大幅下落が懸念される。
そうなるとセリングクライマックスの兆しを強めてくる。
まずは一両日の為替の動向に加え、日米欧の株価の動きにも気をつけたい。
少なくとも20日FOMCが終了するまでは注意深く見守る、かつポジションを控えたい。