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年末年始休業のお知らせ

2023/12/20

誠に勝手ながら、下記の日程において、年末年始休業とさせていただきます。お客様にはご迷惑をお掛けいたしますが、何卒ご理解の程よろしくお願い申し上げます。 ・年末年始休業日:令和5年12月29日(金) ~ 令和6年1月3日(水) ・営業再開日:令和6年1月4日(木)午前10:00より なお、休業中に頂いたホームページの「お問い合わせ」につきましては、1月4日(木)以降、順次対応させていただきます。

米FOMC

2023/12/14

昨夜の米FOMCは、予想通り金利据え置きとなったが、FF金利見通しで2024年末時点の中央値を5.1%から4.6%へ大幅に下方修正し、来年は3回の利下げを行う見通しが示唆された。その後のパウエル米FRB議長の会見で、利下げについても協議したことも伝わり、ドル売りが一層強まっている。日銀の金融政策修正について、否定はされたものの、その火種はくすぶっていることを踏まえると、ドル高基調の転換となりうるのではないだろうか。まずはドル売りの流れが落ち着くのを見極めたいところ。

11月も終わり。

2023/11/30

米長期金利の低下が進み、円買いドル売りの流れが強まっている。米国利上げ終了観測の強まりもあり、円キャリートレードの巻き戻しも円高に拍車をかけているのだろう。ただ米国利上げが終了しても、利下げ観測、あるいは日銀の金融政策が変わらない限りは、ある程度の水準を維持するのではないだろうか。今年も残すところあと1か月となるが、来年を見据えて動きを見極めたいところだ。

米利上げ終了は近づいている?

2023/11/15

昨晩、米CPIが発表され市場予想を下回る結果となった。これにより米利上げ観測が後退し、ドル売りにつながっている。一先ずドル円は150円割れを回避し、持ち直しつつあるものの、米ドルの強さは少しづつ落ちてきているのだろう。ただ150円を割らないということは、日銀との金融政策の違いが表れているとも言え、急激な円高とはならないだろう。今夜の小売売上高や月末の米GDPも米金利動向に影響を与える為より注目しておきたい。

ドル円150円台が視野に

2023/10/13

昨日の米消費者物価指数(CPI)が市場予想を上回り、ドル買いが進んだ。このところの要人の発言等で、利上げ打ち止め観測が広がっていた中だったので、ドル買いが復活した印象だ。今夜の米経済指標発表次第では、10月3日に記録した年初来高値を上抜いてくる可能性が出てきている。為替介入には警戒しつつも、円安ドル高の流れは続いていきそうだ。