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昨夜もイタリアとスペインの国債をECBが購入しているとの観測からある程度堅調な推移をしましたが、結局問題の根深さから売られていました。 ギリシャやイタリアでは相変わらずデモがおきており、イタリアの内閣は銀行家政府と呼ばれるなど批判されています。 出口の見えない欧州問題ですが、このままだとアウトということが現実味を帯びてきます。実際にはそうならないように手を打ってくるとは思いますが、現在のマーケットが市場としての答えなんでしょう。 そう考えると介入の仕方ももっと考えておかないといけない気が・・・すぐに大規模ということはないでしょうから当局の動きにも念のため注意しておきべきでしょう しかしこの問題どこで決着をはかっていくのだろう・・・ yukky