今朝方「ユーロ圏財務相と国際通貨基金（ＩＭＦ）は２６日、対ギリシャ融資の実施や債務削減策で合意した。」との報を受けてリスク選好からクロス円が若干強含んだものの長続きはしなかった。ここ１ヶ月あまり上昇を繰り返してきた調整感が強いのだろう。ただその調整も価格で調整されるのか？それとも単に時間調整なのか？ 今週の次なる注目点は29日の米GDPの上方修正の結果になっている。

 予測されていたことおはいえ実際に野田首相の解散表明を受けて円売りが強まっている。 しかしドル円で発表後約３０分でわずか97.55アラウンドから約２５銭上昇の79.81円の上昇にとどまっている。 これから欧州入りでマーケットの反応を見極めたいが国会解散で２５銭のファーストインパクトはなんとも寂しい限りである。

米国大統領選挙でオバマ大統領が再選されましたね細かいことは連日報道されていることなのでこの場では割愛しますが財政の崖という言葉が飛び交っていますねまずはこの問題から取り組まなければいけないのですが市場はそれを察知してかドル円がじわりじわり円高ドル安へと流れております。 80円台に乗せたのがあっという間の出来事でしたねさて今後の一手でどのような動きになるのかギリシャ問題はどうなっていくのか年末を控え落ち着きのない動きとなりそうです 

だいぶご無沙汰してすいません 現在米国大統領選挙が行われておりますが、オバマVSロムニーという構図となっております オバマさんが勝った場合はいわゆる財政の崖が控えておりその後のGDPの低下に対する懸念からドル売りに・・・ ロムニー氏が勝った場合は減税の継続から目先の安心感によるドル買いといった流れでしょうか  市場の注目が集まっている結果は本日午後には判明するのでは？ 

世の中9連休という方もいらっしゃるようでうらやましい限りですこと投資の世界にいると休みが休みでないということで地道に業務をこなさないといけないのですが・・・はい・・・ さて本日メーデーということで今のところ落ち着いた動きはしておりますがドル円が80円を割り込んできていますので注意が必要ですねすぐに80円を回復しきれないところがなんとなく嫌なんですが・・・ 週末には米国雇用統計を控えていることもあり気が抜けませんFOMC及び日銀の会合が円買いを誘ったところもあるんでしょうがこの動きによってますますわからなくなってきております ポジションを持たれてる方は特に気をつけたほうがよさそうですね