Archive for 2015年7月27日

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FOMCに注目

2015/7/27

今週は重要指標発表が控えている。 なかでも注目なのは28、29日に開かれるFOMCと30日の米GDPの発表である。 これまでの米国の各経済指標を見ていく限り利上げということにはならないとの見方が広がっている。 また、FOMC終了後にイエレン議長の会見予定もないことから大きな発表にはならないとの見方が一般的となってきているが、内容には注目すべきだ。 7月15日に実施されたイエレンFRB議長の議会証言では、年内の利上げが適切になると繰り返し、もしFRBが利上げを先送りした場合、大幅な利上げを強いられる可能性があるとして、利上げを早めに開始することにより一段と緩やかなペースでの利上げが可能になると早めの利上げを示唆していたことからどのような内容が盛り込まれるかに注目したい。 発表内容如何では翌30日の米GDP発表と合わせてマーケットに大きな波をおこさせることも想定しておきたいところだ。

ギリシャは?

2015/7/7

ギリシャ問題で事前の世論調査では、財政緊縮策について賛成派反対派が拮抗していた為、どのような結果となるか注目されていたが、ふたを開けてみれば予想以上の大差で反対派が勝利したことは、再びマーケットにも混乱をもたらした。2週続けて窓をあけてスタートしたが、今のところ窓を埋めるような動きに終始している。 ECBによるギリシャ銀行向け緊急流動性供給継続の有無や7日にユーロ圏緊急首脳会合が控えていることもありオープニング時よりは平静を保っているものの、どのような判断がされるかによってはさらなるマーケットの混乱も予想される。 特にドイツはユーロ発足により多大な恩恵を受けてきているという背景もあり、一部からはこの問題をドイツのせいにしようという風潮もなくはない。もちろん現実的にはありえないが・・・ いずれにせよ毎年のように訪れる欧州の混乱に関して、今年は例年以上に目が離せなくなってきており、米国の利上げ時期と併せて大きな変化を予想しておきたい。