FOMCの結果に注目が集まる

  • フィナンシャルヴィレッジホーム
  • ブログ
  • FOMCの結果に注目が集まる
金融に関するお悩みを解決します!ご相談・お問合せはこちらから

カテゴリー

アーカイブ

カレンダー

4月 2024
« 3月    
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930  

RSS

会社情報

フィナンシャルヴィレッジの外観イメージ

  • 〒812-0011
    福岡県福岡市博多区博多駅前4丁目
    13番27号グランドハイツ博多610
    TEL:092-292-6422
    FAX:092-292-7774
  • more

FOMCの結果に注目が集まる

2013年12月12日

Filed under: ブログ,時事ネタ や経済について — fvillage @ 1:22 PM

 回数を重ねるたびにますますテーパリング(金融緩和解除)の実現が現実味を帯びてきているFOMCが来週17-18日に行われる。日を追うごとに思惑が錯綜しているが、ポイントは前回の雇用統計において失業率が7.0%(前回7.2%)と目標とされている6.5%に大幅に近づく傾向にあること、今週の財政改革協議で年明け早々の政府機関閉鎖のリスクが大幅に後退したこと、次回FOMC3月と機関があることなどを考えるとテーパリングが行われてもおかしくない環境となっている。

 あえて言うならテーパリングの実施と利上げ開始があたかもセットであるかのごとくとらえられていることに対しての慎重論であろう。

 利上げがささやかれ初めている英ポンドやNZキウイにとっても、米国のテーパリングの実施が世界的に金利上昇の足掛かりとなりうるだけにその影響度は計り知れない。

 

 最大の関心と準備を施して18日のFOMCの結果発表に臨みたい。

コメントはまだありません »

No comments yet.

RSS feed for comments on this post. TrackBack URL

Leave a comment