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本日は内外要因で不安定な展開が予想される。国内では日銀総裁の参議院信任決議(円売り材料→限定的)、海外においてはイタリアの議会招集(ユーロ売り材料)、米国CPI(消費者物価指数)、2月鉱工業生産、ミシガン大消費者信頼感指数などの主要な経済指標が目白押しとなっている。 加えて来週にFOMCを控えていることから、週末要因としてここ最近の円安の動きのポジション調整の動きが予想される。足元で豪ドル円がビッグフィギャー100円ブレイクに失敗していることもポジション調整の動きを促進するだろう。 ここはアクティブに攻めるより、出てきたプライスに対処する方針でいきたい。